実は最近困っていることがありまして。
もうすぐ9才になるボスコのことです。
この夏は尋常じゃない程
湿気の多い日々が続いたmasa地方。
お陰で2頭とも皮膚炎の症状が酷くってさ。
思えば去年の猛暑の方が
はるかにキレイなお肌をしていたわけで。
去年の症状と気候を相対すると
やはり高体温のワンコにとって
皮膚炎は湿度がキーポイントのように思われます。(イマサラかぃ)
エルビーに至っては
横にごろ寝するスタイルで日中を過ごす事が多かったこの夏。
とにかく肉や皮で重なった例の・・・・
尋常じゃない臭気を発する
・・・・・あの部分ですよ。あの。
首とか脇とか股とかのね・・・おえっ。
とにかくバセ特有のしーくれっとお肉ゾーンが
めちゃくちゃに真っ赤になっておりました。
現在は薬で腫れも引き、キレイに回復しつつある状態ですが。
とにかく!エルビーも相当酷いけど
問題はボスコ!!
今年のボスコは酷い膿皮症を発症してしまい
気が付けば全身赤発疹やかさぶただらけ!
毎日狂った様に体を掻くわけです。
薬湯に漬けたりして体を洗浄してやってますが
私としては医者から処方された抗生物質を飲んで欲しいわけです。
ところがっ!!!
この無駄に優れた五感を持ち合せた犬は
フードに混ぜた薬を
それはそれは見事に選り分けるわけですよ!!
私の挑戦した段階はこう。
1回目 : いつものエサに薬をしのばせる。(フードに隠す) = 失敗
2回目 : いつものエサに砕いた薬をしのばせる。 = 失敗
3回目 : いつものエサに(レトルト)肉のトッピングをし
砕いた薬をしのばせる = 成功
これで味をしめた私はこの方法で翌日も翌々日も出す。すると・・
ボスコ・・・・・何だか学習する。(おぃ
6回目あたり : ダメもとで上記の内容のまま出す。すると
ボスコ・・・・・・①一旦口に入れる
② お皿の外に吐き出す 五感による食べ物の
選定
③ 薬以外のエサを食べる
④ エサを取り上げもう一度薬をしのばせる
仕舞いに薬が溶け、フードに付くとお食事
拒否!!
私の気持ちも考えろやーっ!
薬はダタじゃねー!!(゜益゜) (そこ?
無駄に研ぎ澄まされた五感のお陰で
自ら自らの首を絞めている男である。
そんなわけで今日も変わらずカイカイと
体を掻いているのでした。
まったく・・・・・・
かわいそうなのか、呆れるのか。
どうしたもんかと悩む私なわけで。
未だかつてお味に文句を言ったことが無い
お馬鹿なお口のエルビーちゃんは
着々と回復に向かっております。
おバカでヨカタネ・・・。(・ω・)
今日も応援よろしくね
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